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特集記事
編集部が取材した記事を楽しむ事が出来ます。

女性にも優しい乗降を〜シート&ステップ

2017.11.28

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自由自在に野山を駆け巡る遊びクルマとして、渓流釣りや狩猟…といった趣味のトランポとして、優雅な林道ツーリングを愉しむアクティブギアとして、そしてもちろん小回りの効く普段履きとして。ジムニーが活躍するフィールドは実に幅広い。
オーナー独りだけが楽しむのなら“自分仕様”にとことんコダワリたいが、助手席や後部シートに奥さんや子供を乗せるなら、“同乗者への配慮”にも拘ってみたい。
ここでご紹介する「サイドステップⅢ」そして「ユーロスターⅡ クルーズ タニグチver.」これらふたつの製品は、乗降時に優しさを提供してくれる。

写真:佐久間 清人/文章:水島 仁
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SJ30時代からのロングセラー商品
“乗降性の向上”に特化して製品化されたタニグチ製「サイドステップ」。

実はこの製品の第一弾は、SJ30の時代にまで遡ると言う。その当時からステップ部分には、メッシュ構造が採用されていた。まさにタニグチのロングセラーモデルと言える。もちろん、ジムニー業界にあっても、これだけのロングモデルは、希有な存在だ。

ステップ部分に与えられたメッシュ構造は、靴底に付いた泥や雪を落とすことに役立つだけでなく、例えば泥濘地を走って泥を被っても、降雪時でも雪や泥が積もりにくくする役割も担う。

さらにメッシュとパイプとの結合部分には溶接加工が施されているのだが、溶接時のバリをしっかりとり、滑らかな仕上がりのため、子供の柔らかい手でつい触ってしまっても、引っ搔きキズを未然に防ごうと言う、タニグチらしい徹底した拘りが反映されている。

また、サイドシル底面とステップ部分とのクリアランスには約10cmほど確保。これによって、靴底の厚いマウンテンブーツやスノーシューズでも、気兼ねなく使うことが出来る。男性の脚でもしっかりと載せることが出来る奥行きながら、ドア側面の内側に外郭のパイプ部分が位置(はみ出さない)するため、もちろん車検もOKだ。

リフトアップするユーザーが多いジムニーだが、乗用車に比べれば、ノーマル車高でも女性や子供にとっては乗り降りは大変と感じてしまうモノ。愛車の乗り味に“優しさ”も加えたい。

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クリアランスは10cm
厚さの異なる靴に履き替え、実際にステップを利用してみた。マウンテンブーツといった厚めのシューズ(写真左)でも、もちろん薄めのシューズ(写真右)でも、つま先部分(トゥ)がサイドシルに触れることはない。
ジムニーユーザーが野山を駆けることが多いことを考慮し、サイドシル底面とステップ面(メッシュ部分)間で、10cmのクリアランスを確保しているためだ。

 

 

 

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ステップ部分はステンレス製メッシュ構造
スキー場や林道、時には泥濘地でも走ることが要求されるジムニー。ステップ部分がメッシュ構造であるため、靴に付着した雪や泥を落とすことに一役買う。
さらに、オフロード&林道にて泥を被ってしまうようなシチュエーションでも、降雪時でも、メッシュ構造であるためステップ部分が積もりにくい。乗降に十分な強度が確保されたステンレス製。
 

 

 

 

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安心の車検対応品
サイドステップⅢの最端部(パイプ部分)が、ドア側面内に入っている(はみ出さない)設計のため、車検にも対応。
◆サイドステップⅢ JB23用:¥25,000/片側(消費税別)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tani_step_05こだわり
ここにもコダワリが!
ステップのメッシュ部分とその外廓をなすパイプ部分には溶接加工が施されているのだが、溶接部分のバリがキレイにとられ滑らかな仕上がりに。これは、子供が万一触ってしまった時も…、こんな細かい配慮がタニグチらしい。
 

 

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ここにも創り手の優しさが! 「ユーロスターⅡ クルーズタニグチVer.」
前段の「サイドステップⅢ」が車内への踏み台なら、着座位置を純正比10mmほど低く設定し、さらに座面両脇のサイドサポートも、後付けのバケットシートにはおよそ見受けられないほど低く設計したおかげで、女性にも子供にとっても、乗降が楽! と好評の「ユーロスターⅡ タニグチVer.」。

国内バケットシート界のパイオニアBRIDE(ブリッド)社とのコラボ企画で製品化された、乗り手に優しさを追求したシートだ。

バックレスト両端のサイドサポートもほど良い張り出しで、ワインディングなど少々スポーツ走行気味のシーンでは、適度なホールド性を発揮しながらも、タイト過ぎず長時間でもリラックスした運転が可能となる。また、バケットシートに不慣れな女性にも違和感がなく、むしろ、非力な女性がシートに身体を委ねることが出来るゆえ、長時間でも快適に座り続けることが出来るだろう。

この“快適性”をさらに確実なモノとしてくれるものに、座面及びバックレストの適度な硬さが挙げられる。これは、硬さの異なるウレタン素材を独自のバランスで配置することで実現したのだが、純正品ほど柔らか過ぎず、欧州車ほど硬くもなく…。その間をいく味付けは、心地良さを感じさせる。

バックレストおよび座面の適度な硬さとホールド感。乗り降りをはじめ“座る”ことに細部にまで徹底した気配り。バケットシートでありながらも、純正シート然とした使い勝手。この絶妙なバランスは、ジムニーパーツメーカータニグチゆえと言うことが出来よう。

ジムニーに“優しさ”を求めるなら、「サイドステップⅢ」と「ユーロスターⅡ クルーズタニグチVer.」をセットで装着することをオススメしたい。

◆ ユーロスターⅡ クルーズタニグチVer.:¥98,500/脚(消費税別)
◆別売 アームレスト:¥7,000/片側(消費税別)

tani_sheet_02ワンタッチ
バケットシートでありながら純正然とした使い勝手
純正に比べ、バケットシートはバックレストのリクライニングがダイヤル式であるため、時間と手間がかかることが多い。そんな使い勝手の向上に、リクライニング角度調整がしやすいスーパーリクライナーには、スムーズなポジション調整を可能にするクイックレバーを標準装備。バックレストをワンタッチで前倒しも可能だ。
さらにユーロスターⅡ クルーズタニグチVer.」に設計された「スーパーシートレール タニグチVer.」は、スライド用レバーがふくらはぎに触れにくいことが特徴。
◆JB23/33/43用:¥24,000/脚(消費税別)
 

 

 

 

tani_sheet_03材質
ほど良いホールド感と高い質感
BRIDE製シートの人気モデル「ユーロ」のバックレスト形状をそのまま継承する「タニグチVer.」。体圧を分散させる形状ゆえ、背中や腰への負担を軽減。また、サイドサポートの張り出しが適度であるため、スポーツ走行ではホールド性を発揮しながらも、タイト過ぎないため、快適性も保たれている。表面に使用されているスウェード調ファブリック生地も高級感を演出している。
 

 

 

 

 

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純正比10mmダウンの着座ポイト
着座時の座面の高さは、純正シートに対し約10mmダウンの設計が施されている(JB23-9型にて、タニグチ調べ)ため、低重心となことに加え、乗降性にも大きく貢献。着座時頭上と天井とのクリアランスも広がるため、室内も広く感じられる。
 

 

 

 

 

 

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冬場に重宝シートヒーター
適度なホールド感と快適性、室内空間に高級感をもたらす生地素材、そして乗降のしやすさ…。「ユーロスターⅡ クルーズタニグチVer.」は、ジムニーパーツメーカー“タニグチ”によるジムニーオーナーへ向けた乗り手に“優しい逸品”と言えよう。そしてさらに、シートヒーター付きの設定もラインナップされているのだから嬉しい。
◆シートヒーター搭載モデル:¥113,500/脚(消費税別)
 

 

 

 

 

tani_sheet_06ショルダー
ショルダーカバー
ベルトとショルダー部表皮との擦れを保護する「ショルダーカバー」もリリース。また、ショルダーカバーのベルトにシートベルトを通すことで、着座時のシートベルト装着も容易になる。取り付けは、巻き付けてスナップボタンで留めるだけの簡単装着。生地はブラックレザーとスェードの2種。運転席用。
◆ショルダーカバー:¥4,500(消費税別)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シートベルトサポーターらくらく君
運転席側の純正シートベルトショルダー部を前方に出すことで、シートベルト装着をラクにする他、ベルトと首が擦れてしまうことを防ぐ。なおJB23-9型以降は、製品側を削る加工が必要となる。
◆JB23/33/43用:¥3,200(消費税別)
 

 
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